進路教育研究所の理念

何を教わるかだけでなく、誰に教わるか、それも大切なこと。

大人になったと思えるある日、こんなことを思ったことはありませんか?

 

「昔、あの人に出会ったお陰で今の自分がいる」

「あの一言を聞いて、目からウロコが落ちた」

「ふと学校で聞いた先生の言葉で、元気が出てきた」

 

人生の岐路では、誰か先人の一言によって、自分の背中が押されることがあります。

進路教育研究所では、その背中をそっと押す役割を担っていきたく日々活動をしております。

若い人には夢があります。

 

その夢を叶えるための手助けをするのは、賢明な大人の役目でもあります。

ひとりひとりより、多くの大人が情熱、愛情、知識を集約することによって、

より大きなパワーが生まれます。

そのパワーの集まりが、進路教育研究所です。

 

NPO法人進路教育研究所 理事長 松井 一郎

 

沿革

個人活動として始めたキャリア教育は平成23年にはNPO法人となり、活動エリアもキャリア教育の種類も年々増え続けています。

文部科学省によるキャリア教育の推進や、職業体験・インターンシップなどの広がりなど、これからの進路教育研究所に求められる

役割を自覚し、教育を通して進路と未来をサポートしていきます。

 

 

平成19年4月

 (2007年)

現理事長である松井一郎が、個人の活動として高校でのキャリアの講演、面接指導の活動を開始。

 

平成20年8月 

キャリアの講演と合わせて、進路選択のための演劇公演を開催。

第1回目を埼玉県立U高校体育館にて演劇公演(現在、演劇公演は休止中)。

平成21年6月

首都圏の高校を中心に、講演した学校数が100校を超える。

 

平成23年3月

首都圏の高校、大学を中心にのべ254校に対して講演を行う。

多くの高校、大学から多くの依頼を受けるようになり、個人での活動からNPO設立へと動く。

平成23年4月

NPO法人 進路教育研究所を設立。

 

平成23年12月

若者の進路をサポートしたいという志を持つ講師が増え、のべ417校へのキャリア講演を実施。

 

平成25年12月

活動範囲を、東京、千葉、埼玉、神奈川、茨城、栃木、群馬、新潟、長野、静岡に広げる。

キャリア教育はもちろん、採用、マナーなどに強い講師が集まり、20名強の講師陣と活動を展開。

平成26年1月

得意としていた中学・高校・大学へのキャリア教育に加え、企業研修や大学への授業提供などを開始。 

添削指導(小論文、作文、志望動機)に特化した添削特別チームを立ち上げる。 

平成27年5月

進路指導やマナー教育のほかに、看護分野・理系分野など様々なジャンルのキャリア教育が行える体制をつくる。

ビジネス経験のある30名強の講師陣と活動を拡大し、企業研修や人を育てるための新しい分野にも挑戦。

平成28年3月

関東・東海が中心だった活動範囲を拡大し、新たに上信越エリアや東北エリアでの進路教育を始める。

 

平成29年5月

企業でのファシリテーター業務を新たに開始。

 

平成30年8月

講師数が50名を超え、企業研修にも力を注ぐ。ハラスメント研修、マナー研修などを行う。

 

令和1年9月

講習数が70名を超え、また、現役大学生による受験体験談などの講演を新たに行う。

 

令和2年12月

講師数が90名を超えました。ZOOMによる遠隔講義も始めました。

 

令和3年9月

講師数が100名を超えました。ZOOMによる遠隔講義も順調に拡大しております。

 

令和4年10月

中学校へのキャリア教育を本格的に始めました。

 

令和5年10月

1年間の活動実績として、1,000校 を超えました。

事務量の増大により、新たに事務局長というポストを設けました。